どうも!アシスタントの、りのた(@field_sekkei)です。
無料でプロの演奏聴いてみませんか?
河内襟也が2023年7月23日(日)に横浜市イギリス館でイベント参加するのでご紹介致します!
コンサート情報
公演概要
公演日 | 7月23日(日) |
時間 | 開演15時15分(開場15時00より) |
料金 | 無料(席の確保が必要なため来場前にお問い合わせください) |
会場 | 横浜市イギリス館 :神奈川県横浜市中区山手町115-3 |
お問い合わせ | sumokeyboard@gmail.com |
横浜市イギリス館
イベントが開催される横浜市イギリス館は神奈川県横浜市にある横浜山手西洋館の1つで、昭和12年(1937年)に上海の大英工部総署の設計により英国総領事公邸として現在地に建てられました。
85年以上前の歴史ある建物、横浜市イギリス館でプロの練習会が開催されます。
プログラム
今回の練習会には4人参加し、河内襟也はピアノで下記を演奏します。
作曲 | 曲 |
バッハ | イギリス組曲 第2 番 イ短調 作品 807 I. プレリュード II. アルマンド III. クーラント IV. サラバンド V. ブーレI-II VI. ジーグ |
リスト | 超絶技巧練習曲集第8番 荒々しい狩 |
1.イギリス組曲 第2 番 イ短調 作品 807
イギリス組曲 第2 番 イ短調 作品 807はバッハがケーテン時代(1717年-1723年)に書かれた作品で、6つの組曲からなる鍵盤楽器のための組曲です。
32歳という若さでケーテンの宮廷楽師長に就任したバッハは、この地で数々の音楽を残しました。
前妻を亡くしていたバッハはこのケーテンの地で過ごした6年間の地で、2人目の妻となったアンナ・マグダレーナ・バッハのために2冊からなるクラヴィーア小曲集を書いていて、その中に「フランス組曲」「パルティータ組曲」と今回演奏する「イギリス組曲」が含まれていました。
そもそもイギリス組曲という題名はバッハ自身によるものではなく、後年になってつけられた通称なのです。
諸説ありますがイギリス風の曲というわけではなくイギリスの貴婦人のために書かれた曲だったため、このように題名がつけられたとされています。
2.超絶技巧練習曲集第8番 荒々しい狩
リストの超絶技巧練習曲集第8番 荒々しい狩は難しい曲として有名ですが、元々この曲数の原型は1826年頃「すべての長短調の練習のための48の練習曲」として実際に作られた12曲がパリで出版されたものでした。
その後1838年に「24の大練習曲」として(実際に書かれたのは12曲)、計2度の改訂を経て最終的に1851年「超絶技巧練習曲集」として完成したとのこと。
リストが年をとってからより弾きやすく、さらに音楽的に仕上げた作品となっています!
アクセス
住所:〒231-0862 横浜市中区山手町115-3
電車でお越しの方
みなとみらい線「元町・中華街」駅下車。
6番出口(アメリカ山公園口)から徒歩で約6分
バスでお越しの方
JR「桜木町」駅から、神奈川中央交通バス11系統、市営バス20系統、または市営バス「あかいくつ」で「港の見える丘公園」下車徒歩1分
横浜市イギリス館には駐車場が無いので、もし車で行く場合は近隣にあるコインパーキングを利用しましょう